2018年11月21日水曜日


組合の「女性活躍委員会」が初めて山口県立徳山商工高校で出前授業を実施する。(中建日報の記事から)


 

日 時   平成3011 5()   10501140

場 所   山口県立徳山商工高校 視聴覚室

 このほど、山口県管工事工業協同組合の「女性活躍委員会」のメンバー4名が、県立の実業高校の女子生徒を対象に(授業は、男子生徒も含む)、当業界の内容を紹介するため、徳山商工高校で出前授業を行った。

〈組合からの出席者〉

 古田委員長(()古田設備工業)、金岡副委員長(平村設備工業㈱)、

 播元委員(牛島電設工業㈱)、倉本委員(㈱白上水道)、津田専務理事

〈学校側出席者〉

 環境システム科 2年土木コース(22名、うち女子8名)

       有田教諭、松井環境土木コース科長、ほか3名

 始めに、古田委員長が「私たちが暮らす住居、学校施設などが、どのようにして快適に生活ができる空間となっているか、どんな人たちが携わって作られているのか分かってもらいたい。そして、その中で女性が活躍できる場所があるかということをお伝えしたい。」などとあいさつした。


 その後、快適に学べる、暮らす、働ける環境づくりに励んでいる若い男女の技術者らを紹介するビデオ(日空衛制作)が流され、学生は興味深そうに見入っていた。

続いて、学生を前にして、委員は経営者、技術者、事務職の立場から建築設備業務の流れ、働くことの意義・やりがい、女性技術者だからこそできる配慮、働き続ける楽しさを語った。また、建築設備は専門性が高く、建築物にとって欠けてはならない分野であると設備の魅力を述べ、やりがいのある職種でもあるので、男子学生も就職の選択肢の一つに加えてほしいと訴えた。

 講義終了後の意見交換会では、待遇は、休日の過ごし方、結婚後の過程との両立などの質問があった。
 委員は、待遇は悪くはない。スキルアップすれば自然と上がる。趣味などに費やしている、今も子育てを継続中などと応えた。女性が働きやすい職場は、男性も働きやすい職場でもある。職場や親、地域の力をお借りする。子育てしやすい環境、働きやすい職場を自分で作る、探すことが大切だとアドバイスした。

 最後に、播元委員が「40数年前は女性はお茶くみ、書類整理が普通で、現場に出ることはなかった。しかし、今では現場監督、検査の立合いなど、現場にはたくさんの女性がいる。また、事務職から技術者になった女性もいる。女性は仕事と家庭と育児に悩む日が来るかもしれませんが、頑張っている先輩がいることを思い出して、夢をもって夢に向かって努力して下さい。」と述べた。

 なお、同組合女性活躍委員会は、会社の経営者、技術者、事務職など女性7人が集まって、昨年6月に発足、設計・施工・維持管理・経理・入札契約の手続きなどそれぞれの業務の立場で、女性が働きやすい環境づくりや女性技術者の地位・社会的評価の向上を目指し、会合を重ねている。
 今回、男子学生を含め、設備業界で働く楽しさを知ってもらおうと、初めて出前授業を行った。(以上「中建日報」1119日の記事から)
 
 なお、県立徳山商工高等学校の岩本校長先生からは、「当日は、『就職活動に向けてリアル女子会 建設業女性活躍応援』というテーマに沿って、業界の説明や仕事の種類と内容、そして女性にとってやり甲斐があり、働きやすい職場であり、女性の活躍が大いに期待されるという業界であることをお話はもちろんのこと、スライドやビデオなどを駆使されて、視覚的にも分かりやすく親しみやすい講義をしていただきました。講師の方の豊富な経験に裏打ちされた示唆に富んだお話をしていただき、拝聴しました生徒、教員ともに、現役の企業人の生き方としての講義には大変な説得力があり、来年は3年生として進路決定の大事な学年を控え、さらに卒業後は県内企業への就職希望者が多い本校の生徒にとって、今後の生き方の意識高揚に大いに役立ちました。」とのお礼状をいただきました。

 
 

 

 
 




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