2018年6月19日火曜日

千葉県の旅


千葉県の旅

 先日のゴールデンウィークに、専務家族は、千葉県の房総半島をほぼ一周の旅に出かけ  ました。レンタカーでの旅は、まず、「佐倉市」からスタート、佐倉藩の武家屋敷をめぐりました。

1.佐倉藩は、下総印旛郡11万石の小藩ですが、徳川一族や譜代大名が入封する重要な
  藩であり、老中や大老となる幕閣の中心人物が藩主となっています。江戸期を
  通して、12回の藩替わりがありましたが、幕末には、老中の堀田正睦が藩主と
  なっています。
 
  武家屋敷は、平屋の簡素なものであり、国変わりが多かったせいか、薩摩知覧のよ
  うな立派な庭もありません。

 


  

2.佐倉城址にある国立歴史民俗博物館では、日本の歴史が詳細に展望できます。      
                                          
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3.犬吠埼に宿をとりましたが、夕飯がなかったため、銚子までタクシーを飛ばして鰻で有名な「茂利戸家」で夕食を取りました。

  


 

4.宿泊先の犬吠埼にある明治7年創業の「ぎょうけい館」は、文人・貴顕に愛され、今なお智恵子抄の想いが息づく名旅館だそうです。ホテルの中庭からは灯台もはっきりと見え、また灯台からも犬吠埼温泉の旅館街が見られます。



  



  

 

  

 

 

5.犬吠埼からほど近いところに、「地球の丸く見える丘」があります。展望台に上る
  とまさに360°見渡せます。西に「屛風ヶ浦」が望めます。 











6.九十九里ガ浜―勝浦・鴨川までの間、延々と砂浜が続きます。

 

 
 






  

 7.昼食は「いすみ市」の田んぼの真ん中に ある古民家を改装したCafé  & Gallery 
 
「わをん」でいただきました。ちょっとした穴場です。