場所:ニューメディアプラザ 山口 多目的シアター
津田専務の趣味の一つ「尺八」の演奏会が無事終了しました。
2011年2月、山口市在住者を中心に、尺八、琴、三絃、琵琶、日本の打楽器など、日本の伝統楽器を使って、現代曲を始め、童謡、民謡、アニメソングから世界の曲まで、幅広い音楽を演奏する集団『山口現代邦楽集団』が発足しました。その第6回目の演奏会を昨年に続き開催です。
今回は、日本の伝統楽器を使って、「月」をテーマにした現代邦楽作品 7曲を集めてみました。様々な「月」の形や「月」への思いなどを邦楽器によるハーモニーを通して、音楽による楽しさを存分に味わっていただける企画としています。
さらに、今回は、今年生誕110周年にあたる詩人「中原中也」の詩の中から、「月」を題材にしたものや「月」の言葉が出てくる詩を選んで、中原中也記念館館長の中原豊さんに朗読してもらうことで、より一層「月」への情感を深めてもらうこととしています。
今回は、尺八メンバーの一人が体調を崩し、急きょ津田がピンチヒッターとなりました。
当初は最後の2曲のみでしたので、司会役を買って出たところが、何の何の出ずっぱりと相成りました。(着替えも忙しい。)
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愁月賦(坂田誠山):ピンチヒッター |
雪月花によせて(吉崎勝彦):ピンチヒッター |
月しるべⅡ(江戸信吾) |
合奏曲新月(菊重精峰) |
アンコール曲 月の光(ドビュッシー) |
案内役も ・「月の光」の邦楽器バージョン(ギターを含めて)は津田がアレンジ |
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