津田専務家族は、夏の休暇を少し戴き、昨年北海道豪雨のため計画倒れとなった旅行を今年はリベンジとして実行しました。
新千歳空港からレンタカーにて旭川、美瑛、富良野を回るルートで出発です。
その途中、美唄市茶志内にある「美唄局」に立ち寄りました。ここは、専務の前職場である「自治体衛星通信機構」山口管制局のサブ局となっています。4年の在職中には行けませんでしたので、この機会に立ち寄りました。
・旭山動物園
(おおかみの森)
日本の動物園の中で、その最北に位置する。園内の一貫したテーマは、『伝えるのは、命』。動物の自然な生態が見られる「行動展示」を実施して、一躍有名になった。1997年以降は入園者数が増加し、北海道を代表する観光地として定着している。
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この池は1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったもの。付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われている。
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美瑛町にある「ぜるぶの丘」は、旭岳や十勝岳連峰などの迫力ある大自然を背景に、ラベンダー・ひまわりなどの花畑を眺めることができる。
「ぜるぶ」とは「かぜ」「かおる」「あそぶ」の各後ろの三文字をとって名付けられている。「さわやかな風薫る丘でみんなで楽しく遊ぶ」をテーマに、バギー・カートで園内を周ることもできる。 |
美瑛の丘陵地帯に立つ1本の大きなポプラの木。
1970年代の自動車のCMの撮影で使われた。この付近には、「ぜるぶの丘」や「パッチワークの路」など見どころは多い。 |
近くで見ると、1本の木が2つに分かれている。 |
旧西美小学校の校舎をリノベーションした美術館。
画家としても知られる俳優・榎木孝明が世界各地を旅して描いた水彩画と、事故で両手を切断し義手で活動する大野勝彦の詩画ほか、計180点余りの作品が常設展示されている。
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(スリッパは、小学校時代の来客用のものを使っている。)
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榎木孝明の水彩画(同美術館の写真から) |
大野勝彦の詩画(同美術館の写真から)
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美瑛町、パノラマロードの小高い丘にある「展望花畑
四季彩の丘」は、7ヘクタール(東京ドーム3個分)もの広さを有し、季節によってはラベンダーやルピナス、コスモス、ヒマワリなど年間約30種類の草花が、丘全体にカラフルなじゅうたんのように咲く美瑛を代表する花園である。
入場料は無料、夏のこの時期は赤と青のサルビアが多い。
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菓子メーカーの六花亭富良野工場では、昼食にジンギスカンをいただきました。
眼前に大雪山連峰を望む絶好のロケーション。2万4千坪の広大な丘陵地に広がるぶどう畑。ギャラリー館では、『綿引幸造「季(とき)の色」第3弾「彫刻家 イサム・ノグチの世界」』の作品が展示されていた。 |
(晴れていれば、こんな景色に (六花亭の写真から))
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・野生のシカ発見
富良野から占冠へ道道1030号線で抜けようとしたが、途中、昨年の豪雨被害のため、通行止めになっていた。
やむなく引き返すと途中の道路脇で野生の「シカ(子)」に出会った。
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2017 北海道 夏の旅 日記(美唄、旭川、美瑛、富良野、トマム、函館)№2 へつづく…
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