新潟県魚沼地方の旅 №1
9月某日、津田専務が「大地の芸術祭」の見学に新潟県魚沼地方を旅してきました。
「大地の芸術祭」は、3年に1度開催される「越後妻有アートトリエンナーレ」とも言われ、越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)を「大地の芸術祭の里」と呼んでいます。
ここでは、1年を通して、地域に内在するさまざまな価値をアートを媒介として掘り起こし、その魅力を高め、世界に発信し、地域再生の道筋を築くことを目指しています。
その成果発表の場となるのが、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」です。
その前に、五日町で、ある酒造メーカーの「魚沼の里」に立ち寄り、そばを食べた後に、
里を散策し、雪室の貯槽樽や麦酒工房、カフェ、パン工房などを見て回りました。
来場者も家族連れから職場グループなど、結構賑わっていました。
いよいよ「大地の芸術祭」です。NHKの日曜美術館でも紹介され、会期末ということもあり、大勢の人が訪れていました。もちろん外国人も多くいました。しかし、何といっても
「空の海」(レアンドロ・エルリッヒ)…中庭の水の中
「羊の美容室」(岡藤石)の作品
(苧麻)は越後上布の原料
十日町を出て、「まつだい」へ列車で移動、駅すぐそばの「まつだい雪国農耕文化村センター(農舞台)」へ。
その途中に、あの草間彌生の「花咲ける妻有」の作品が存在感を見せつける。
「かまぼこアートセンター」(小沢剛)その向こうの棚田にある黄色と青の作品は「棚田」(イリャ&エミリア・カバコフ)
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