展示「やまぐちの大学」
山口県立博物館では、今月24日まで、「やまぐちの大学」と銘打って、県内13大学(短大)の秘蔵の資料を展示しています。
津田専務は、過日同博物館で詳細を観覧してきました。
5回目の今回は、これまで、各大学を会場に展示してきましたが、今年度は、一堂に介しての展示です。
展示の目的は、「山口県内大学の博物館・図書館等に所蔵される学術資料、研究成果や大学史等は、各大学の教育・研究理念を反映したものであり、地域の文化遺産とも言えます。これらを同時に公開することによって、観覧者は当県の高等教育機関の特色を理解することになり、地域活性化につながるものと考えます。」となっています。
展示内容としては、山口大学からは、「山口高等中学校」時代の写真や吉田キャンパス出土の「音義木簡」、下関水産大学からは、練習船「耕洋丸」の設計図と模型、などがありました。
また、卒業制作作品など、各大学の特色ある資料が展示されています。
山口芸術短期大学からは、異なる学科が共同して「絵本」製作を行った作品が展示されていました。
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