3月9日まで、美祢市にある県秋吉台国際芸術村では、
世界中の芸術家の滞在制作、研究活動、地域交流を支援するアーティスト・イン・レジデンス事業を行っており、
今年のサポート・プログラムでは、世界6カ国から6名の若手アーティストが滞在し、55日間にわたる滞在中、母国とは異なる山口県の環境、文化、地域に住む人々との出会いの中で、
「この土地の未来」をテーマに制作を行ったそうです。
当組合の津田専務は、先週土曜日に芸術村を訪れ、6人の作品を鑑賞してきました。
・エヴァ・ウェソロフスカ Ewa Wesolowska / ポーランド
・ミナ・ナスル Mina Nasr / エジプト
・ヨシダケンジ Qenji Yoshida / 日本
・スジン・イ Sujin Lee / 韓国
・スー・イーシン Su Yu Hsin / 台湾
・カトリ・ナウッカリネン Katri Naukkarinen / フィンランド
〇中庭には、スジン・イ(韓国)さんビジュアルアート作品で竹を使った門松風の作品などが庭全体に配置されたものでした。
〇研修室の一室では、カトリ・ナウッカリネン(フィンランド)さんのやはりビジュアルアート作品で、様々な素材を使っての空間構成でした。
〇また、別の研修室では、スー・イーシン(台湾)さんもビジュアルアート作品でしたが、染めた布のカーテンや映像を駆使したイメージ作品が展示されていました。
〇さらに2階のロビーでは、ミナ・ナスル(エジプト)さんのビジュアルアートは、様々な人のラフスケッチを何十枚と並べて、秋芳洞の百枚皿のような形に配置した作品でした。
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