おはようございます!
今日はホワイトデーですね!
専務から素敵で美味しいお返しを頂いて嬉しい事務員です (*´∀`*)♪
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さて、今日は前回(→
愛媛旅行ルポ①)から引き続き
当組合の専務理事・津田の愛媛旅行ルポをお届けします ヾ(・∀・)ノ
2日目からは
今治・しまなみ海道を観光です!
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まずは
今治城へ。
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手前の像は藤堂高虎 |
今治城は慶長7年(1602年)、藤堂高虎によって築城開始され、慶長9年(1604年)に完成しました。
構造は三重の堀に海水を引き入れた特異な構造。
(※今治藩は1635年、藤堂家から松平家に移りました)
当時は
海から堀へ直接船で入ることができるなど海上交通の要所・今治らしく、海を最大限に活用した城で、
高松城・中津城とならんで、「
日本三大水城」に数えられています。
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今治藩と山口には歴史的なご縁があります。
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今治市糸山にあるサイクリングターミナルそばの
河津桜(約50本)が満開の時期でした。 |
今治藩は幕末の10代藩主・松平定法の時代には左幕派と尊皇派の間で仲介・周旋などに尽力しました。
しかし1866年の第二次長州征討での幕府敗退を契機に、将軍・徳川家茂にその中止を進言しながら
次第に薩長側に与するようになります。
その後1868年の戊辰戦争では新政府に従って京都に出兵し御所を警備、後に甲府城の警備、江戸・奥州・会津征伐にも出兵しました。
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さて、しまなみ海道を大島に渡り、日本唯一の水軍博物館・
村上水軍博物館へ。
村上水軍は、日本中世の瀬戸内海・芸予諸島を中心に活動した水軍(海賊衆)です。
2014年本屋大賞を受賞して話題となった「村上海賊の娘」(和田竜・著)は
村上水軍を題材にした歴史小説でしたねヾ(・∀・)ノ
実は村上水軍も山口と関わりがあるんです!
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村上水軍は『来島・能島・因島』の三氏に分かれますが、
来島村上氏は早くから豊臣秀吉についたため独立大名となり、因島村上氏は
毛利氏の家臣となりました。因島村上氏は江戸期には
長州藩の船手組となって周防国三田尻を根拠地としました。
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村上水軍博物館外観 |
能島村上氏は小早川氏の家臣となった後、毛利家から
周防大島を与えられて臣従し、江戸期には
因島村上氏とともに長州藩船手組となったそうです。
三島村上氏のうちの2氏が最終的に山口に来ていたとは驚きです Σ(゚Д゚)
この地域周辺は、今でも村上姓が多いそうです ヽ(●゚I゚)人(゚I゚●)ノ
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道の駅:多々羅しまなみ公園から見る広島県の生口島 |
さて、伯方島(←伯方の塩で有名)から大三島へと渡り、
多々羅しまなみ公園で昼食&お土産物を買って今治へ戻ります v(・∀・*)
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今治と言えば今治タオル!ということで
「
タオル美術館ICHIHIRO」へ。
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画像はHPよりお借りしました |
今治特産のタオルとアートが融合した珍しい美術館で、第35回「
プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」にも選ばれています。
ムーミン関係の展示と、製造工程を見学できるコットンロードなどがあります。
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さて、ルポ第2弾はこのあたりで終了します!
次回の最終回・第3弾は「道後編」です Pq’v`*)
お楽しみに~ (*´ω`*)
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最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また!